日本の国技・大相撲を東京・国技館で
日本の国技である大相撲。本場所は一年に6場所、1・3・5・7・9・11月に行われます。最近では、海外出身の力士も多く、2016年12月までは白鵬、日馬富士、鶴竜と三横綱ともすべてモンゴル出身の力士でしたが、2017年1月に稀勢の里関が横綱に昇進し、久しぶりの日本力士の横綱誕生に、俄然大相撲に興味を持ち始めた、という方も多くいらっしゃるようです。
午後3時頃からテレビ中継が始まるのでご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、会場では午前中の早い時間から幕下の力士の取り組みが始まっています。また、会場で観戦していると、テレビで観ている時にはわからない独特の雰囲気があります。
国技館で観戦してみたら、大相撲の魅力にはまってしまい大ファンになってしまった、という方も少なくありません。稀勢の里関が横綱になってからは、東京での本場所のチケットは毎日完売、なかなかチケットを取れない状態となっていますが、日本人なら一度は実際に観戦していただきたい競技です。